平成30年5月30日～6月1日にかけて第40回全国伝統的建造物群保存地区協議会総会・研修会が日田市で開催され、全国から約300名の方が参加されました。
開会式には文化庁長官・廣瀬県知事も出席され、事例発表では豆伝会事務局長木下浩一郎氏より九州北部豪雨での水害の状況報告と当会理事長養父信義から水害ボランティアの報告等がなされました。その後、記念講演には熊本大学 伊東龍一先生より「日田豆田の町並み」と題して講演がありました。
日田のおもてなしということで、遊船に乗り無形民俗文化財にも指定されている鵜飼を見ながらの意見交換会や、豆田町の散策、文化庁講演、住民分科会と全体会議と充実した交流ができたのではないでしょうか。但し、官民の合同意見交換会が欲しかったと思いました。
来年は秋田県横手市増田で開催されます。
