大山町東大山の矢羽田秀男氏作業土場で
北九州門司区の皇産霊(みむすび)神社の小屋組が6月中旬まで仮組中であるので見学会を行った。
8名の参加があった。
基本的な骨組が良く解る状態である。
大山では加工して、門司では組立のみでの作業で近日中に現場へ運ばれる。
門司での見学会は垂木組み頃を考えている。
下記の2点に気付いてほしい。
設問1.小屋梁が登り梁となっている。登り梁同士の繋ぎ梁が(ハサミ梁)がない。なぜか?
設問2.母屋・棟木が小さめである。又、母屋間隔が少し広い。なぜか?