本伝会の視察研修報告
平成27年度の視察研修は、平成26年度を実施してなく姫路城・神戸北野町伝建地区の研修をした2年ぶりに行った。今回の研修地は日高会員の強いお勧めにより、平成6年に重伝建保存地区に選定された、御手洗の町並みをメインに据える。但しここだけでは芸が無いと感じ、往き道である門司港駅本屋の保存修理工事(幸い文建協の今岡所長が担当している)の物件と、帰り道である萩市の伝建地区をコースに入れることで計画した。
何時もの事で多少盛り沢山である(時間が足りなければ足るようにすれば良いとの考えであった事は参加者には伏せて・・・)。参加者を募り、コース決めの途中で矢永会員より門司港に行くのであれば、ぜひ「三宜楼」を視察してほしいと要望有り。何とか帰り際に1時間押し込むこととした。まず、今岡所長へは10人程度で研修したい旨、了承を受けた。
参加者は下記の通りである。
三ヶ尻勝、養父信義、梶原勝久、三松健次、矢永良雄、日高淳一、林秀一、松岡亜紀以上8名、室 哲、野村晋二以上2名は第一視察の門司港駅のみの日帰りであった。忙しいんですね!
コースの時間割は日高会員が明記・・・参照されたし。
また、私の報告は他会員の未記入の所や補足を主体に記述致した。他の会員の報告を良く読んで戴けると幸いである。よろしく!
尚、前回までに未報告者のレポートを中心にし、抜粋文章での報告である。